高たんぱくな鶏のささみ、胸肉、卵   

高たんぱくな鶏のささみ、胸肉、卵

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鶏の胸肉

ボディビルダーや格闘家、スポーツ選手にはおなじみの食材、ささ身やムネ肉、卵。

鶏のささみ、胸肉は高たんぱく低カロリーで、ボディビルダーや格闘家、筋量の必要なスポーツ選手には欠かせない食材となっています。鶏肉といえばモモ肉が一般的ですが、多少脂肪が多く、筋肉は付けたいが脂肪を落としたい場合は、あまり向いていません。もちろん食べてはいけないという事ではなく、なるべく脂肪を落としたい時はささみ、胸肉を選んだ方が良いでしょう。皮もカロリーが高いので、取ってしまっても構いませんが、コラーゲンが豊富で、眼球や肌に良く、料理の旨味も増しますので、適度に摂るのもよいでしょう。
鶏肉は様々な調理方法がありますが、たんぱく質のみを摂取したい場合は、極端ですが、湯がいたり、ふかしたりして、少量の調味料でいただくのが良いでしょう。コンロやオーブンで焼くのもお勧めです。油を使った調理をする場合は、えごま油やオリーブ油、各メーカーで市販されている身体に吸収されにくい健康的な油を使うようにしましょう。 鶏肉はたんぱく質は豊富ですが、ビタミン、ミネラル類が摂れませんので野菜や果物を組合わせましょう。

卵

卵のたんぱく質は、多くの食材と比べても、非常に良質のたんぱく質と言われています。また、ビタミンCと食物繊維以外のたんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミン類など、ほとんどの栄養素を含む理想的な栄養食材です。安価で、日本の卵は安全性にも優れています。卵はコレステロールが多く、ダイエットには向いてないように思われがちですが、卵白は血中コレステロール、特に悪玉コレステロールを下げる効果があることが明らかになっています。また、卵黄にはレシチンという脂肪酸が含まれており、血液の悪玉コレステロールを減らす働きがあるといわれています。

もちろん、いくら食べてもよい訳ではありませんが、良質のたんぱく質を含む卵は魅力的な食材です。 卵は他の食材に比べ、グラム数ではなく、一つ二つと個数で数え、また一つ約80kcalとして計算できるので、カロリー管理が容易です。たんぱく質の不足しがちな方は取り入れてみると良いでしょう。

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