カルシウム、たんぱく質の豊富な牛乳   

カルシウム、たんぱく質の豊富な牛乳

牛乳

スポンサード リンク

牛乳は消化吸収のよいカルシウムに加え、良質のたんぱく質、ミネラルを豊富に含みます。カルシウムは骨や歯を作り、特にスポーツをされる方には欠かせません。また、カルシウムは脳や神経の興奮を鎮め、精神を安定させる重要な働きも持っています。不足すると神経過敏や不眠を招くこともあります。たんぱく質は筋肉や臓器の原料になります。 牛乳に含まれるラクトフェリンは、鉄と結合して、鉄分の吸収を促進する効果もあります。

牛乳は苦手な方は温めて、ハチミツや砂糖を入れて飲むと良いでしょう。カロリーの気になる方はラカンカなど、カロリーゼロの砂糖も市販されています。牛乳はたんぱく質、カルシウムなどの栄養面の他に、適度なコクがありますので、温めて好みで砂糖を加えた牛乳を、かむようにじっくり飲むと、満足感があり、食べ過ぎを防いでくれます。

成分無調整牛乳と低脂肪乳との比較
成分無調整牛乳と低脂肪乳との比較

筋力トレーニング後に食べると効果的なシーチキン

牛乳の長所と短所をまとめますと、長所として、
カルシウムが豊富
タンパク質が豊富
ビタミンA、B2を含む
短所として、
カロリーが高い
お腹がゆるくなるなど、体質に合わない場合がある

などが挙げられます。牛乳はカロリーが高いですが、それに見合う優良な栄養が豊富です。しかしカロリーを控えたい場合は成分無調整牛乳より、低脂肪乳をお勧めします。上の写真のように、同一メーカーの牛乳の比較でも、低脂肪乳の方がたんぱく質、カルシウムの量は若干上回り、カロリーは 1/1.4~1/1.5 と少なく、値段も安価な場合がほとんどです。お腹のゆるくなる方は、お腹をこわさないように加工された牛乳も市販されています。日本で販売されている牛乳は安全性が高く、栄養価の割りに非常に安価です。是非生活に取り入れてみましょう。

筋力トレーニング(ウエイトトレーニング)でダイエット。動いて痩せる!筋トレは時間はかかりますが、リバウンドの少ない効果的なダイエットにもなります。