マルチビタミン   

食事が偏ってしまった時に便利なマルチビタミン

マルチビタミン

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ビタミンが不足してしまうと脚気などに。食事で取れない時に利用。

ビタミンのWikipediaによると、 「生体内で合成することができないので、主に食料(植物や微生物、肝臓や肉など)から摂取される。ビタミンが不足すると、疾病が起こったり成長に障害が出たりする(ビタミン欠乏症)。」、 「ビタミン欠乏症に陥ると、ビタミン類を補酵素として利用する酵素が関与する代謝系の機能不全症状が現れてくる。」とあります。

元々ビタミンは1700年代から1900年代と長い間、偏った食事を取っていた当時の軍隊が、壊血病や脚気によくかかっており、野菜や果物を取ることで、それらの症状が改善できたことや、日本の軍隊でも、白米食だった頃に多かった脚気を、玄米食で改善できたことで、後にビタミンの存在が確認され、食事からビタミンを取ることが健康を保つ為、病気にかからない為にも重要視されてきました。さすがに100年以上前の食事と現代の食事では、栄養内容に違いはありますが、あまりに野菜や果物を取らないと、健康を害してしまうことも考えられます。

日々の食事から、各種のビタミンを摂取できれば良いのですが、ビタミンには、主にマルチビタミンに含まれている成分だけでも、 ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、 と、多くの種類があり、個別のビタミンではさらに多くの種類があります。これらを食事だけでとるのは、多くの食材が必要で、食事だけで摂取するのは難しい方もいることでしょう。ビタミン各種のサプリメントを個別に用意し、それぞれをその日の食事に合わせて、足りない分を摂取するのが理想でしょうが、あまりに種類が多く非常に面倒です。その為、初めから各種のビタミンを配合したマルチビタミンは便利です。

マルチビタミンは、摂取すれば脂肪が燃焼しやすいとか、筋肉が付くといった性質があるわけではありませんが、健康維持に必要な各種のビタミンが当初から配合されて、食事に気を使うのが苦手で、栄養のバランスが偏っている方には便利なサプリメントです。無理やりダイエットと結びつけるのもおかしいですが、ダイエットはバランスの良い食事と健康な身体であることが基本なので、毎日ではなくとも、食事の栄養バランスが偏ってしまった日などにマルチビタミンを取ると安心できます。

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