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ホーム > ダイエット・健康サプリメントなど > ゴボウ茶に若返り効果があるらしい。(レシピ、作り方。人志松本の○○な話)
テレビで紹介された、身近な食材であるゴボウが若返りに良い。という放送があったのでまとめてみました。
南雲先生という男性が登場し、ゴボウ茶について解説。30代中ごろから40代中ごろといった方です。 その南雲先生が55歳だと言うと皆がどよめきます。当方もびっくり。見た目は上記のような年齢にみえます。これは凄いのではと、当方も気になってしまいます。
ゴボウ茶とは、若返りの効果があると言われている「サポニン」を含むゴボウの皮で作られるお茶で、先生は自分でお茶を作り、10年ほど飲んでいるとのこと。
先生曰く。 高麗人参は高価で手に入りにくい。 (ただし、高麗人参とゴボウの皮にどういった成分の共通点があるのかは、番組では紹介されませんでした。) そこで「サポニン」を含むゴボウの皮でお茶を作って飲むとよいらしいのですが、作り方は、
(1)、ゴボウの皮を残したままタワシで洗いスライスする。テレビではピーラーを使い、スライスしていました。 きんぴらゴボウの要領でスライスし、かなりの量になります。
(2)、スライスしたゴボウは天日で半日ほど干します。乾燥させることで、若返り成分の「サポニン」が凝縮される とのこと。
(3)、干したゴボウのスライスを10分ほどフライパンで炒めて水分を飛ばします。 (もちろん油はひかず、乾煎りです。)
(4)、乾燥したゴボウをお茶を入れるきゅうすに入れ、お湯を注ぎ、3分ほど経てば飲み頃。 (注意書きで、個人により効果が異なります。飲みすぎに御注意下さい。のテロップが。飲みすぎない方が良いようです。)
ゲストの方が飲んだ感じでは、美味しいという感想はなかったので、味は不味いのかもしれません。
また、きんぴらごぼうを食べるのと何が違う?という質問には、 同じ効果だが、作り方によるということで、ゴボウの皮を剥いてしまうと、なんの効果はないということ。
ゴボウの皮は、土に埋まっている状態で、菌やカビ、虫などから、身を守っているバリアーであり、 皮をむいたゴボウを土に埋めると腐ってしまうが、皮の付いた状態で土に埋めると、ゴボウから根が生える。 この皮の部分に若返り効果があると言われているようです。
料理の際、皮をむき、水にさらして灰汁(あく)を取ると白くなってしまいます。それはゴボウのカスで繊維だけということらしいです。つまり、濁った水(出た灰汁)に大切なサポニンがあるとのこと。
気になる灰汁は身体に悪くは無いのか、という疑問に、 熱を通す事で灰汁の有害な物質は殺している。(ただ、素人の当方が思うに、料理の際、ゴボウから出た灰汁をもったいないからと沸騰させ、飲んでしまうのは危険な気もします。もちろん番組では灰汁を飲むなどということは一切ふれてません。)
さらに南雲先生が言うには、ゴボウ茶には脂肪を分解して、ダイエット効果もある、ということらしいです。 サポニンというのは、石鹸と同じ界面活性剤で、コレステロールをよく吸着する。 油を含む食べ物とゴボウ茶を一緒に飲むと、コレステロールを吸い取ってくれるらしい。 (※ゴボウ茶で若返るというのはあくまで南雲先生の見解であり、くれぐれも飲みすぎには御注意下さい。というテロップが出ていましたので、何かで実証されている訳ではないようです。)
この南雲先生、10年前にゴボウ茶を飲む前は身長173cmで77kg、現在62kgということ。 運動はしないということですが、よく歩いていてます。と言うと、ゲストから「運動じゃないですか!」とのつっこみが(笑)。 まあ、ダイエット効果はおまけであるかもしれない、程度に思ったほうが良さそうです。
しかしこのやたら若く見える先生が、実際にゴボウ茶を飲み、若さを保ち、体重も減っている為、実に気になり当サイトでも紹介しました。もちろん、ただ単に元々若く見える。散歩などで痩せた。ということかもしれませんが、ゴボウという身近で、それほど高くない食材。手間も少々かかるぐらいですので、若返りに関心のある方は実践してみると良いかもしれません。
※テレビ番組は、人志松本の○○な話(2010年7月3日に放送)です。
このごぼう茶を探してみると、南雲先生が監修したごぼう茶が売られていました。作るのが面倒な人はこちらの方が手っ取り早いような気もします。また、ごぼう茶の本も出版されているようなので、下記に紹介しておきます。
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