青汁　　　

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普段はなるべく野菜そのものを食べ、忙しい時、外食時に青汁を利用しよう。

いかにも青臭そうな野菜の汁を、役者さんが飲み干し、「うーん、まずい！」というＣＭで、野菜を摂取する重要性が広まり、野菜そのものを食べるという以外に、野菜を搾った野菜汁（青汁）や、トマトジュースから派生した、各種野菜ジュースを飲む風習が広まりました。それからさらに野菜を乾燥させ、粉末状にし、水や牛乳に溶かして飲む粉末青汁が登場し、一般消費者の間にも広く浸透してきました。昔はテレビの通販番組で売られていましたが、今ではインターネット通販、テレビ通販、ドラッグストア、スーパーマーケットなど、あらゆる所で購入でき、身近な健康食品になりました。

野菜は食物繊維やミネラル、各種ビタミンを含み、できれば野菜そのものから取るのが望ましいのですが、緑黄色野菜、淡色野菜とあまりに多くの種類があり、まんべんなく取るのが難しい為、野菜不足の食事の時や忙しい時は野菜ジュースや青汁で補えることができ、大変便利です。

しかし最も重宝するのが外食時です。場所によっては気が引けますが、当方は外食時にお冷に入れて飲んでいます。外食は野菜がどうしても少なくなってしまいますので、賞味期限も長く、持ち運びに便利な青汁粉末は大変重宝しています。外で食事を取ることの多い人はカバンや車に常備しておくとよいでしょう。

自宅では直接野菜を取れる方はよいですが、飲み物としてだけでなく、ホットケーキやドーナッツに加えても美味しくいただけます。ダイエットとはあまり関係が無いように思えますが、食物繊維やビタミン、ミネラルが不足する食生活はバランスが悪く、ダイエットにもよくありません。野菜不足の方はせっかくこのような便利な青汁が安価で購入できますので、是非利用してみましょう。味もなにか粉っぽく美味しくはないですが、不味くもありません。当方は数種類の青汁粉末を試していますが、不味くて飲めないものはありませんでした。

しかし便利とはいっても、あまり青汁に頼りすぎるのもよくないでしょう。例えば野菜嫌いの子供に青汁を飲ませるのは、簡単に食物繊維やビタミン、ミネラル等が摂取でき、一見良いようにも思えますが、野菜を嫌いなまま、食感が苦手なまま成長してしまうと、成人してからも本当の野菜が食べれなくなってしまいます。普段はなるべく野菜そのものを食べ、忙しい時や外食時に青汁を利用するとよいでしょう。

農薬不使用でテレビCMでもお馴染みのキューサイ青汁です。　キューサイの青汁

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