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ホーム > 筋トレ・ダイエットなど管理人の趣味の記事 > シューズの磨り減ったカカト(踵)を「かかとタフ」で補修しました
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シューズのかかと部分に貼り付ける、かかとタフというもので磨り減ったかかとを補修しました。固いゴムの様な素材で、これをかかと部分に貼り付けます。シューズのかかと部分はよく磨り減りますが、シューズ自体はまだまだ履けるのに勿体無いありません。これで補修しまだまだ履きます。
今回靴の裏を補修するのは右のオレンジのシューズ。しかし補修してみようと靴底を確認すると、思っていた以上に底が磨り減っていました。よくもここまで履いていたものです。あまりに磨り減っていたので、ボンド状の補修材を塗って、その上から「かかとタフ」を貼り付けることにしました。しかし2種類の補修材で修理したのでは「かかとタフ」の補修具合検証には向かないと思われます。そこで別に補修できる靴を探してみたところ、父親のランニングシューズがかかと部分の磨り減りがあったので、これも修理することにしました。
父親のランニングシューズ。丁度かかとの部分が磨り減っており、こちらは4mmの「かかとタフ」を貼り付けると、ぴったり元の靴底に戻る感じです。 ただし、説明書にシューズのミッドソール部まで摩耗しているものの補修には向きません。とありますので、あまり磨り減る前に補修した方がよさそうです。
オレンジ色の自分用シューズは、余りに磨り減り過ぎていたので、以前も靴の底を補修したことのある、シューグーというボンドのような補修材で、靴の底を盛ることにしました。もはや捨ててしまうような磨り減り具合ですが、靴は高いですし、長年履いていたので、かかとタフとの合わせ技で補修します。黒色だとよいのですが、透明と白しかありませんでした。
透明のシューグーを塗って盛りましたが、まだ足りないので乾かして、この後で白いシューグーを塗ります。コレは乾くまでに2日はかかります。ここまで磨り減る前に補修を行えばよかったのですが。
白のシューグーをさらに塗り足し、だいたい乾いたところで「かかとタフ」を付属の瞬間接着剤で貼り付けます。かなり見た目は悪いですが靴の底なので気にしません。一番先にすり減ってくるかかと部分に「かかとタフ」があるので、まだまだ履けそうです。シューグーは厚く塗ってあるので、乾くまで数日かかりました。白だと磨り減った部分がよく分かりますが、随分癖のある歩き方なのが一目瞭然です。
父親のシューズは、かかとの部分が若干磨り減っています。もう少し磨り減る前に補修するのが正しいようです。4mmタイプのかかとタフを貼り付けます。
磨り減った部分と、かかとタフの大きさがほとんど同じでした。これは貼り付ける時、全ての面と面が合うように、両手でしっかり密着させて貼り付けます。沢山塗りすぎたのが、乾くまで数分かかりました。素材はカチカチと固い感じですが、ゴムのように曲がったりもします。手で抑えると、断面の曲線に合わせてかかとタフも曲がりますので、固まるまでグッと抑えるとよいと思います。
自分のシューズはあまりに磨り減りすぎて、かかとタフとシューグーの合わせ技になってしまいましたが、父親のシューズは磨り減りが少なく、見た目も悪くありません。磨り減りが少なければ簡単に補修できるようでした。
乾いたのを確認し、ウォーキングに出かけてみました。自分のシューズは補修部分が大きすぎてどうなることかと思いましたが、気になるかかと部分は、当初高い感じがして気になりましたが、暫くするとあまり気にならなくなりました。二回目のウォーキングではほとんど気にならず、何度がウォーキングを行いましたが、剥げる様子もありません。父親のシューズは、初回のウォーキングから、気になることはないということでした。こちらも剥げる様子はなく、履き心地も問題ないとのことでした。靴のかかと部分が磨り減ってしまった方には役に立つのではないでしょうか。
こちらのシューズ補修材、かかとタフは、実際にランニングシューズの磨り減りに悩んだ方が開発し、販売されています。こちらより プロダクトプロ株式会社 ランライフ事業部
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