チューブトレーニング　　　

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筋力トレーニングといえば、ダンベルやバーベルなど、ウエイトを利用したトレーニングが一般的ですが、ゴムチューブを利用したトレーニングでも、充分、筋肉に効かせることができます。ウエイトトレーニングに慣れていると、チューブトレーニングのコツをつかむのに、多少戸惑うかもしれませんが、「ゴムチューブを伸ばす時に負荷がかかる」、「ゴムチューブを伸ばして、縮もうとする時にも負荷がかかる」という、当たり前のチューブの癖をつかむと、ウエイトトレーニングの補強として、本格的なトレーニングとしてと、様々な鍛え方ができます。

全身のトレーニングができるチューブトレーニング

また、身体のどの箇所を鍛える為。という際限がなく、上半身、下半身の区別なく、全身を鍛えることができます。 チューブには様々な利点があります。負荷の強さはチューブの本数を増やしたり、束ねたりするだけで調節ができます。場所もとらず、他のトレーニング用品に比べ安価です。しかし数十年使える鉄の塊のダンベルと比べ、使っているうちに劣化してしまうという欠点もあります。数ヶ月で劣化してしまうことはないでしょうが、当方が数年使っていたゴムチューブは、少しずつヒビが入り、切れそうになったので買いなおしました。ダンベルのように一生使えるトレーニング用品ではありませんが、元はとれるでしょう。

チューブの一番の利点は安全性です。特に女性は高重量のウエイトを扱うのに恐怖感があるかもしれませんが、チューブなら落とす心配もなく、安心して自宅でトレーニングができます。　【トレーニング用チューブ色々】

購入する際は、短いものより、長いもののほうがトレーニングの応用ができ、束ねることにより強度の調節が容易にできます。ダンベルなどウエイトを置くスペースが無かったり、床の強度に不安がある場合は、チューブトレーニングを検討すると良いでしょう。

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